・2012幕張ビーチ花火フェスタ

コメント(全3件)
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シロフクロウ ― 2012-08-23 10:13
最近初めて花火を撮影しました。三脚でタイムを使いました。
露出時間は大体2秒くらいで、絞りはF11 ISO 100でやりました。ようちゃんの場合は一脚だそうですが、どのくらいの露出設定でしょうか。お差し支えなければ教えてください。
ようちゃん ― 2012-08-23 15:03
シロフクロウさん こんにちは。

私の花火の撮影方法は通常行われている方法とかなり違います。
簡単に言えば野鳥の飛び回っているのを撮影するのと同じやり方です。
良い構図や光と影の織り成す具合を求めてフィールドの中を動き回って探すスタイルです。
ですから三脚を使ってのスローシャッター撮影ではありません。

私の場合は、可能な限り基本は手持ちになりますが、今回は長時間上を見上げ続ける必要が有り、足場が砂地で不安定なために、機材の重量を支えさせる目的で一脚に乗せました。
今考えると今回は特に一脚は無くても良かったと思います。
撮影スタイルはAF-CでAFエリアモードはシングルでどんどん感覚でシャッターボタンを押します。

今回の露出関連の設定は作例では
絞りはf/2.8、f/3.5、f/4です。
シャッタースピードは1/50秒か1/60秒
露出モードはプログラムオート
露出補正は‐0.7段
測光モードはマルチパターン測光
ISOはオートで作例では800から5000の間になっていますが800が多いようです。
カメラマンが露出をあれこれ考えなくてもカメラが自動的に対処する方式です。

その結果、ブログにある写真のとおり観客の黒い影を入れた構図を見つけました。
最後にNX2を使って若干の調整をしたり、クロップをしたりします。
シロフクロウ ― 2012-08-23 22:48
ご回答深謝。
今まで花火は撮影したことが無く、先週指導者に方法を教わって熱海の花火大会に初めて行きました。まるでモグラたたきのように場所が変わる上に、動く花火を、三脚で固定したカメラど追いかけるやり方に少し疑問を感じていたので、ようちゃんのやり方の方が良さそうです。要すれば花火からあまり遠ざからない場所で(大体24−70ミリレンズで花火が収まる程度の距離で、ISOを800程度に設定し、後はマルチパターン測光のPモードでカメラに任せ、撮影者は被写体の動きに素早く追随するというやり方ですね。見物人のシルエットが現場のムードを良く表現してますね。今度真似して見ます。ありがとうございました。

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